行方知らずのさすらい暮らし

自称「さすらい人」が書き綴る気ままな日々の暮らし

アフター登山

5月11日岐阜県鶴形山から下山するとまだ午後1時。帰るには早い。

母野駅まで歩き長良川鉄道に揺られ下り方向3つ目の駅で降りる。駅の名は「みなみ子宝温泉」。国鉄時代にはなかった駅だ。「みなみ」は南ではなく、所在地が郡上市美並町であることによる。

駅のホームに温泉の入口がある。鉄道利用者にとっては誠に有り難い。しかも降車証明を提示すると入浴料金700円が300円になる。

露天風呂は屋根のない芝生広場のような場所(下の写真の左側)にあり、本物の露天である。冬のように湯冷めをする心配はなく、夏のように帰宅途中で再び汗をかくこともない。

春から初夏にかけてのアフター登山は温泉が一番だ。

 

最後に呑み鉄の楽しみも用意しておく。