日常
以前に家の前の空き地から移植した花の名前がやっとわかった。 シソ科のアジュガだった。和名は西洋十二単だそうだ。 低山やその麓の道端で見かけるキランソウやニシキゴロモに似ており、同じシソ科の仲間だった。 キランソウ (4月10日 岐阜県関市にて撮影…
登山仲間からお誘いがあった。いつもの山歩きではなく、お花見目的のハイキング、「桃源郷」さながらの山里というので、単独登山の予定を延期して参加することにした。 目的地は、豊田市(旧東加茂郡旭町)上中町の枝垂れ桃の郷である。 愛知県にこのような…
終日自宅の日は、食べる楽しみが控えている調理実習のいい機会だ。大好物であるサクサクの天ぷらを作ろう。 NHKTVの「トリセツ(不愉快な略語だ)ショー」が役に立った。高い受信料を納めているのだから、見返りが欲しい。ほかにも、後始末の手間や、油が跳…
2月23日金曜日 二度寝の後5時頃目が覚め、6時過ぎ起床。 室温12度、軒下4度。暖房を入れたくなる温度だ。 朝のお勤め、腹筋運動に続いてNHK教育TVでラヂオ体操第二。これはラヂオのAM放送が受信できなくなったため。ついに寿命が来たか。 朝食は大切にしたい…
我が家の梅はすでに花が散っている。少々早過ぎないか。年により花の咲く時期に大きな開きがある。 2024年2月3日撮影 2022年3月5日撮影近所に梅の大木が2本ある。うち1本は花の色が薄緑色に見える。目の錯覚か。 隣の白梅(左)と比べれば、明らかに異なる。…
久しぶりの調理実習だ。 いつもポイポイ捨てているバナナの皮、香りがいいのに勿体ない。 「これば、どげんかせんといかん!」 どこの言葉だったかな? 天ぷらにしてみた。 期待はしていなかったが、おいしく食べられる。レパートリーが増えた。 今まで惜し…
今朝の気温は、軒下が氷点下3度、室内が8~9度。 腹筋運動とラヂオ体操をしても、体は冷え切ったまま。やむを得ず暖房の世話になる。 立秋と同様、立春も気温に関しては暦とのずれが極端に大きい。 年末以来殺風景だった庭を見れば、こちらは早くも春の兆し…
雪は止んだ。季節風も収まっている。 そろそろ表へ出よう。 (1月24日) (1月25日)
家の中にいるより外に出た方が暖かそうな日になった。こんな時こそ散歩に出かけよう。 この実 何の実 気(木)になる実 開花が待たれる桜並木。あと2箇月だ。 路傍の花。どなたかが植えたものだろう。 桜の木はこの川沿いに並ぶ。草ぼうぼうの河川敷を公園の…
人生観を変えさせてくれる名作だ。 志村喬の名演技が光る。 居ながらにしてNHKTVで鑑賞できたのは幸運だった。これを無駄にしてはならぬ。 余命あと**年*年と宣告されているに等しい年齢であることを肝に銘じたい。
近年稀にみる年末年始の好天続きと暖かさだ。それなのに何となく割り切れぬ思い。 同じ日本の冬でも、太平洋側と日本海側との気候の差に理不尽な気さえしてくる。 今年は梅の開花、そして春の到来も早くなりそうな予感。
年の暮れに予定していた新聞スクラップの整理が年を越した。1年を振り返るいい機会になる。 日々の報道に耳をふさぎ、眼をそむけたくなって久しい。困ったものだ。 トップニュースには、心の和む明るい話題が欲しい。 近年稀にみる暖かな年末年始にくつろい…
11月に南国宮古島へ渡り、本土へ戻ったら気温が急降下した。12月には長時間をかけて群馬県の磯部温泉まで往復した。群馬県は寒かった。暖かかったのはお湯の中だけ。 バランス感覚も大切だ。正月を待たずに「休めー !」との天からの厳命が下った。 4日連続…
冬至の日がずれたのは、何か事情があったのだろう。 クリスマスや年末を待たずして、寒波が襲来した。猛暑と暖かい秋に体が慣れきっており、まだ12月なのに年寄りには耐え難い寒さだ。 引きこもりの期間が長くなりそう。何か有効な過ごし方を考えたい。
「さくらもみじ」 美しい言葉の存在に気が付いた。 町内の桜並木は紅葉の季節を待たずに、早々と葉を落とす。その葉の色も紅葉というには程遠く、くすんだ色だ。毎年のように猛暑に見舞われ、老木ともなると体力が低下するからだろうか。 散歩の帰り道、よく…
本日昼下がりの気温、軒下20度、室内18度。快適そのもの。庭の百日草もまだ生き残っている。咲き始めがいつだったか記憶にないが、7月中旬だったとすれば、百日どころか百五十日になる。 この暖かさも今週限りか。
南の島は11月でも夏空のようだった。 11月14日 9時35分 宮古島の空 11月14日 14時24分 同上 11月15日 15時42分 南西諸島上空 空気の冷たさを感じさせる愛知の空 11月11日 16時54分 西の空 11月23日 8時57分 東の空 (長らく続けていた「今月の空」は、今回を…
天気晴朗なれど、風冷たし。 これ以上寒くなっては、真夏の頃のような引きこもり状態になりそう。インフルエンザ対策と顔の防寒を兼ね、マスク着用で外へ出る。 JR中央本線恵那駅から駅前通りを南へと歩く。 名物栗きんとんの老舗を横目に、歩くこと数分で中…
過ごしやすかった秋はすでに過ぎ去ろうとしている。木枯らしの吹く前に、できる限り屋外を歩くこととしよう。 JR中央本線春日井駅で下車し、中心市街地へと歩く。 つい衝動買いをしそうになる。シャッターが下りていたので、無駄な出費を免れた。 ここもシャ…
渡辺淳一「阿寒に果つ」の主人公である純子の呪縛から一刻も早く逃れたかった。魔性の少女、恐るべし。 そこで選んだのは・・・ 森鷗外「雁」新潮文庫 舞台は明治時代の東京である。無縁坂、神田明神、上野広小路など全くなじみがなく、想像力を働かせながら…
温かい御飯に生卵、醬油をかけて混ぜる。これをフライパンで焼く。 裏返す前に海苔を乗せる。両面が焼ければ出来上がり。 予想外のおいしさだ。 昨夜のTV番組で知った。 ワンパターンになりがちな朝ご飯のメニューがふえた。
夏の間控えていたウォーキングを再開する。 気晴らしのためのんびりと歩く散歩と異なり、ウォーキングは登山のための体力づくりであり、汗をかく速さで歩く。 いつかは入ってみたい居酒屋。 目的地が見えてきた。 孫の通う小学校の運動会を少しだけのぞいて…
月が替わってようやく秋の到来を実感できる陽気になり、空にも変化が出てきた。 10月2日 5時49分 東の空 月齢16.1の月 10月14日 8時14分 南東の空 10月19日 17時06分 南東の空 10月22日 13時39分 北の空 10月22日 17時20分 南の空に上弦の月
渡辺淳一「阿寒に果つ」中央公論社 つい先日読み終えた「挽歌」の余韻が冷めやらぬまま、引き続き舞台が北海道の小説を選ぶ。 奥付を見ると昭和48年11月30日(初版)であり、約半世紀ぶりの再読になる。 主人公の高校生は「魔性の女」そのものだ。 男性側の…
感想を述べたくなった読書は久しぶりだ。 原田康子「挽歌」新潮文庫 初版は昭和31年、舞台は北海道の釧路である(但し、本文に釧路の地名は出てこない)。 映画化され、TVドラマにもなった。 街のざわめき、季節の移ろい、氷点下の大気のほか、喫茶店のコー…
我が家の花壇で百日草を栽培するようになったのは、10年ほど前からだ。花の色は大半がピンク色であり、ほかの色は少数派である。赤、オレンジ、ピンクを均等にしたいと思いつつも、自然に任せていた。 今年の10月になって初めて白い花が咲いた。散歩の際にそ…
先日公開した「今月の空」もそろそろマンネリ化してきた。本日で九月が終わる。駆け込みで「今月の庭」を公開することにした。 ものぐさな点では似たもの夫婦で、ガーデニングの趣味を持ち合わせておらず、粗(アラ)が目立たないようにしたつもり。 キバナ…
9月5日 13時31分 南西の空 軒下の気温39.5度 9月12日 14時04分 北の大地から北の空 9月12日 18時16分 日本海上空 9月21日 17時27分 西の空 ようやく初秋の空と気温になってきた。
名古屋にまだこの一角が残されていた。 ひっそりと静まり返る日曜日の夕刻だった。 (2023年9月24日)
今朝の室温は26~27度、熱帯夜にしては涼しく感じた。軒下は22度。やっと秋らしくなった。 涼しくなったのは歓迎するが、蚊に刺されることが多くなった。 蚊に刺される 蚊に喰われる 蚊に噛まれる どんな言い方をするかで、おおよその出身地がわかるそうだ。…