行方知らずのさすらい暮らし

自称「さすらい人」が書き綴る気ままな日々の暮らし

青のオーケストラ

番組の題名が好奇心を呼び起こした。

NHK教育TV春の新番組である。アニメーション(TV漫画)だからといって侮れない。画像が実にうまく作られている。

 

昨日再放送の第2回では・・・

部屋のドアが開く。そのわずかな隙間に母親の顔と用意された2人分の飲み物。セリフはない。我が子が初めて異性の同級生を家に連れて来た時の母親の心境を知りたくなる。

 

女の子にせがまれて男の子がヴァイオリンでパッヘルベルの「カノン」を奏でる。その舞台が黄色一色に染まった黄昏時の川の畔だ。舞台は東京の多摩川だろうか。

 

音楽を通じて互いに心を通わせ成長していく若者たち・・・かつてのTVドラマ「のだめカンタービレ」を思い起こさせる。

 

音楽との付き合いは長い。自分の人生に音楽がもたらしてくれた効用は測り知れないものがある。