行方知らずのさすらい暮らし

自称「さすらい人」が書き綴る気ままな日々の暮らし

苦手な音楽の鑑賞記 その8

マーラー 交響曲第8番

「千人の交響曲」と呼ばれている。オーケストラに合唱と独唱が加わり、総勢千人近くで演奏するものらしい。

前回のその7から間隔が開いた。何度も聴いてみたが感想が浮かんでこない。苦手意識も頂点に達した。もはやこれまでか。

外国語の歌詞が理解できないのは当然としても、ただ大音響が鳴り響いているだけで、同じ宇宙を表現した曲であるホルスト作曲「惑星」とは大違いだ。

音楽に求めたいのはリラックス効果なので、無理をすることはない。かえってストレスのもとだろう。

第9番を聴くまでもなく、苦手な音楽の鑑賞記はこれを以て最終回とする。