行方知らずのさすらい暮らし

自称「さすらい人」が書き綴る気ままな日々の暮らし

苦手な音楽の鑑賞記 その6

マーラー 交響曲第6番
「悲劇的」という副題が付いている。これだけでも聴こうという気分がそがれる。
第4番と同様、途中で寝込んでしまう。楽章が変わったことに気が付かない。
1時間を超える全曲を一気に聴き通すのは無理と悟った。
第5番に比べれば、起承転結、曲の性格ともにわかりやすい。それでも繰り返し聴くのは不可能だ。早くマーラーを卒業してブルックナーに戻りたい。
第3楽章は、BGMとしてなら救いがありそうだ。
まだ、第7番以降の大曲が控えている。苦手意識を克服できるか、正念場だ。