2022-09-10 苦手な音楽の鑑賞記 その5 音楽 マーラー 交響曲第5番 第4楽章のアダージェットだけで十分、第1、第2、第3、第5楽章は聴く必要なし。 正直な感想である。 静寂なアダージェットの美しさが際立っている。 ほかの楽章とともに1つの交響曲を構成しているところに違和感がある。 冒頭のトランペットの不穏な響きに始まって、おどけたような明るさで終わるまで、全曲を聴き通せる忍耐力が欲しい。