期 日 2022年12月24日
行 程 坂下~観音山遊歩道入口~筆捨山~展望台~関ロッジ~関宿~JR関駅
天 候 曇り一時晴れ
筆捨山は20年ぶりになる。往時は鈴鹿南部の低山によく登っていた。今では足が遠のいている。この日は登山仲間5人で、今年の登り納めだ。
山の名の由来は何であるか。絵にも描けない美しさなのか。凡人の眼の限界を感じる。
古の旅人に倣い、坂下から登山口まで旧東海道をのんびりと歩く。人の往来はなし。
筆捨山への登山道に入る。こんなところを歩いたのか・・・20年前の記憶は消えており、新鮮な気分。
快適な尾根道をたどる。
低山ではあるがアップダウンがあり、よく歩いた。東海自然歩道にしては少々手強い。
風の来ない場所で宴会を催す。冬のアウトドアはホットワインがいい。メンバー持参の登山用ガスバーナーが役に立つ。
山頂直下の急降下以外に危険箇所はなく、ほろ酔い気分でも歩ける。
標高は低くても深山の趣がある。木々に囲まれ下界が見えないからか。
アフター登山で、「古萬の湯」の足湯につかり、冷え切った足をいたわる。顔や健脚、美脚は公開しづらいので画像は省略。
その後、旧東海道の関宿を散策する。西の追分で休憩。メンバー差し入れの純米吟醸酒がまだ残っていた。惜しみつついただく。
坂下の道標で目にした「バンドウ山」が気にかかる。来年の候補に加えよう。