期 日 2023年4月22日
行 程 古屋バス停~中八日市~奥田~岳山~(略)~追分バス停
天 候 快晴
檜花粉の飛散量はピークが過ぎたようだ。黄砂が収まって澄み切った青空のもと、爽やかな風が吹き渡る。低山の山歩きには1年で最も適した季節となった。
この山を知ったのは今年の4月1日、関市の天神山から南側に見えた山である。公共交通利用で日帰りが可能なことが分かった。
JR高山本線上麻生駅前から七宗町の百円バスに乗り、古屋で下車。ここからスタートする。
神渕川を渡る。
八日市方面へ向かう。中央分離帯に花壇があった。どなたかが世話をしてくださるのだろう。
八日市を経て登山口のある奥田の集落へ向かう。
奥田の集落まで来ると道標があった。
予期せぬロスタイムがあつたものの、無事に登山口へとたどり着いた。バス停から1時間半を経過していた。
初めての山に心が弾む。険しい登りも受けて立とう。
登りが緩やかになれば山頂が近い。
日の丸の旗に迎えられて山頂に着く。登山口からわずか40分だ。
見上げれば新緑の若葉に八重の桜。
南には山に囲まれた奥田の集落。
東に木曾御嶽。
山頂から登山口まで下りは30分だった。短時間の山歩きだった。
ピリリと辛い小粒の山椒のような山だった。
帰りのバス発車時刻までの約1時間半をアフター登山としよう。