行方知らずのさすらい暮らし

自称「さすらい人」が書き綴る気ままな日々の暮らし

あの山越えてセリバオウレンの群生地へ (その2)

期 日 2022年3月7日

目的地 納古山木作谷

所在地 岐阜県七宗町

行 程 上川浦公民館バス停~納古口登山口~納古山~木作谷~小穴バス停

天 候 快晴

 

(承前)

 

快晴の日に納古山へ登れば、岐阜県のほぼすべての山が視界に入るのではあるまいか。この日は、ふだんは霞んで見える北アルプス乗鞍岳をはっきり捉えることができた。

遠方の山並みは中央アルプスだ。

 

1時間余り休憩し、いよいよセリバオウレンの咲く木作谷へと下る。お楽しみはこれからだ。

 

セリバオウレンの花は見頃を迎えていた。

 

納古山の妖精と呼びたくなる。

 

林道を歩いていくと大規模な群生地があった。昨年より花の数が多い。

盗掘されないことを切に願う。「秘密の花園」としておきたいが、すでに登山者の間では周知されている。