期 日 2024年4月10日
目的地 老梅山(234m)及び椎倉山(226m)
行 程 長良川鉄道富加駅~東香寺~老梅山~椎倉山~富加駅
天 候 晴れ
春の到来を告げるツツジの花は、山野も市街地も濃淡はあれどピンク系が多く、いささか食傷気味である。それに比べ、薄い黄色のヒカゲツツジはいかにも新鮮に映る。人の感覚などいい加減なものだ。
毎年、桜の咲く時期になると、ヒカゲツツジのお花見に出かけたくなり、気もそぞろとなる。
桜が満開の長良川鉄道富加駅からスタートする。
東香寺が登山口になる。山号は老梅山。その名の由来は不明。
お寺の裏に登山口があった。初めての山で行く手が暗いと少々不安な気分。
心配するまでもなく、踏跡は明瞭で周囲は明るい。
ここは岩山だ。肝試しをするほどの自信はなく、切り立った岩はルートから外れており、眺めるだけにとどめる。。
老梅山が見えてきた。ザック(写真の中央)を置いてきた岩へ戻る。
標高は低くても変化のある山歩きができる。
ヒカゲツツジの花はまだ残っていた。
ここまで登山口から約50分。もう1つのピークを目指す。
木曾御嶽が顔を出している。
しぐら山と読む。山城があったようだ。
何故ヒカゲツツジという名が付いたのだろうか。牧野博士なら何と名付けたか。
もう1つピークがあるが、ピークハントの趣味はなく目的を果たせたので下山開始だ。アフター登山も楽しみたい。