期 日 2023年10月18日
行 程 梅山駅~古城山~運動公園~湯の洞温泉口駅
天 候 快晴
公共交通利用で日帰り可能な未踏の山がまだ残されている。健康寿命はあとわずか、あせることはないけれど、先送りしているうちに時機を失する。
岐阜県美濃市の古城山は長良川鉄道の駅から近そうだ。乗り鉄と呑み鉄も兼ねて鉄分を補うこととしよう。
お手軽なハイキングのつもりだったが、意外にも深山幽谷の気配が漂う。標高だけではわからない。
木漏れ日で明るくなった尾根道を歩く。気分が晴れる。
木曾御嶽が見えた。もう冠雪したのだろうか。
駅から1時間半で山頂に着く。戦国時代に山城が築かれ、山の名の由来になった。
長良川の清流と美濃市の市街を見下ろす。養老山系の向こう側には鈴鹿山脈も確認できた。
伊吹山(左奥)と間近に並ぶ誕生山と天王山(右端)
昼食前の午前中に下山とは異例の早さだ。早起きは三文以上の得になる。
アフター登山の楽しみが待っている。
(続く)