行方知らずのさすらい暮らし

自称「さすらい人」が書き綴る気ままな日々の暮らし

木曾御嶽・継子岳( 2859m 長野県木曽町/岐阜県下呂市・高山市 )

期 日 2023年7月17日

行 程 御岳ロープウェイ飯森高原駅~行場山荘~女人堂~石室山荘~二の池ヒュッテ(泊)

天 候 晴れ

 

名古屋の最高気温の予想が2日続けて39度、これには幅があって41度もあり得る。この予報に恐れをなし避暑を思い立った。

 

愛知から近くて便利、かつ夏でも寒い所、それは木曾御嶽だ。

 

最寄りの駅はJR中央本線木曽福島駅
その日の木曽福島 午前5時 20.6度 南南西の風 風速1m/s アメダスによる)


バスとロープウェイを利用して一気に標高2150mの7合目手前まで登る。

巨大な御嶽の全容が迫る。

 

体力の衰えはいかんともし難く、女人堂までの長く苦しかったこと。天然の涼しさに救われる思い。



8合目だ。あと少しと思ったら大間違い。先は長い。ここで昼食。

 

ここは信仰の山、霊場でもある。避暑の目的で登るのは邪道だろうか。

 

森林限界を越えた。

 

石室山荘直下が険しい。やっと9合目だ。

 

さらに登り続ける

 

火口湖の一つである二の池。大規模な噴火で火山灰が堆積した。草木が見られない異様な光景だ。硫黄の臭いが漂う。

 

この日は二の池ヒュッテ(標高2900m)に泊る。明日に備えてしっかりと体を休めよう。

 

( 続く )