行方知らずのさすらい暮らし

自称「さすらい人」が書き綴る気ままな日々の暮らし

山小屋にて

期 日 2023年7月17日~7月18日

場 所 二の池ヒュッテ(岐阜県下呂市小坂町 標高約2900m)

天 候 晴れ

 

噴火前の二の池 左が二ノ池新館、右が二ノ池本館、向こう側には継子岳(1998年8月撮影)

 

かつての「二ノ池新館」は、御嶽の噴火後に経営譲渡され「二の池ヒュッテ」として再スタートした。丸い炬燵が面白い。

 

夕食まで4時間もある。外へ出て山の冷気に身を委ねる。

 

高山植物には名前のわからぬものが多い。これは初めて見る。「新種かえ ?」まさか。

 

夕食。5人で丸い炬燵を囲む。丸い形には理由があった。
全員愛知県からで話が盛り上がる。

小さいグラスには白ワイン。

 

19時44分、まだ明るい西の空。

 

一夜が明けて、4時34分の東の空。外は寒い。

 

左から乗鞍岳槍ヶ岳穂高連峰

 

4時42分、陽が昇る。

 

同じ時間、各地の山小屋で多くの登山者が御来光を拝んでいたことだろう。

 

5時半朝食。御飯とお味噌汁はお代わりができる。

ブログを始めるまでは、こうした写真を残す習慣はなかった(お行儀が悪い ?)。

 

皆さん出発が早い。部屋は空っぽになっていた。


未踏の継子岳をめざして小屋を後にする。。

 

( 続く )