行方知らずのさすらい暮らし

自称「さすらい人」が書き綴る気ままな日々の暮らし

城山( 462m 岐阜県関市〈旧 上之保村〉)

期  日 2023年4月1日

行  程 上之保小学校前バス停~天神山~女夫山~城山~松本峠~先谷登山口~上之保温泉

天  候 快晴

 

ごく最近目に留まった岐阜県の低山に登山仲間7人で登る。地形図に道はないが、初心者でも歩けるよう整備され、山頂は樹木が伐採されて見晴らしがよくなっている。地元自治体始め関係者に感謝の意を表する。
こんなに木を切り倒していいのか、という環境保護団体からの批判が心配だ。登山者としては複雑な気分。

 

登山口になる天神神社はバス停からすぐ。

 

緩やかな登りで、足元がふかふかの感触、高齢者にとっては理想的な登山道だった。

 

最初のピーク、天神山(340m)には、チェーンソーアートの兎が置かれている。作者は著名な方のようだ。持ち去られないかと危惧したが、下の切り株と一体である。

 

次のピーク、女夫山(めおとやま 340m)には蛙がいた。無事にかえることのできるように、との願いが込められている。

 

最終目的地の城山(じょうやま)が見える。伐採を免れた木とアンテナが目印になる。

 

 

木曾御嶽が姿を見せ、城山の山頂に到着。左には乗鞍岳も見えた。

 

週間天気予報が変わり快晴の空、メンバー中に晴れ男がいるお蔭だ。


城山では熊が出迎えてくれた。木彫りの熊なら人畜無害。

 

気温が上がり喉が渇いた。泡の出る飲み物がおいしい。

 

女夫山(左・中央)と天神山が並ぶ。

 

上之保温泉ほほえみの湯に立ち寄る。ここの露天風呂は開放的でくつろげる。

 

登山道を整備してくれた関市の税収増に貢献しなくては。たとえ雀の涙でも。

心ならずも首切り写真にて失礼。