( 承前 )
期 日 2022年7月1日
行 程 蓼科山頂ヒュッテ~蓼科山登山口・女神茶屋~プール平バス停
天 候 晴れ
居心地の良い山小屋だった。
面白い漫画が本棚に並び、時間が許せば読破したかった。読み出したら止まらない。
最初の1冊にとどめ、ノートに書置きをして出発する。宿泊した登山者では自分が最後だった。
山小屋を振り返る。
山頂には1時間余り滞在した。重い腰を上げて下山にかかる。
ペンキの印に従い用心して下る。決して先を急がないことだ。
時間の経過と標高が低くなるにつれ、気温が上がる。灼熱の下界を見下ろす。
落葉松林。先日のTV番組で初めて「森」と「林」の違いを教わった。
ゴールが近づいた。蓼科の温泉が待っている。
前日は休肝日にした。今回に限り500mlを奮発する。