行方知らずのさすらい暮らし

自称「さすらい人」が書き綴る気ままな日々の暮らし

アフター登山

7月18日、権現山から下山後、夏まつりが開催されていた平和錦酒造に立ち寄る。

f:id:f-0193591:20210721153939j:plain

 よく冷えた甘酒がふるまわれた。その日の飲み物のうちでは、これが一番おいしかった。疲れが吹き飛ぶ。冬のあたたかい飲み物というイメージが一新された。

土産に1.8Lのしぼりたて生の純米酒を買い求める。たぶん愛知では入手困難だろう。ザックに入れて背負うとその重いこと。駅の階段や帰りの坂道が登山道よりも苦しい。過酷なトレーニングになった。

 

f:id:f-0193591:20210721153949j:plain

 帰りの車内ではノンアルコールのソフトドリンクにしてもよかったが、必然的に酎ハイに手が出る。これは外せない。悲しい習性である。

 

f:id:f-0193591:20210721153957j:plain

JR多治見駅で乗換の合間にピアノのおけいこ。通行人はまばらだし、皆さん素通りである。クラシック音楽には関心がないのだろうか。気ままに弾ける。ほろ酔い気分でミスタッチをしても大丈夫だ。