行方知らずのさすらい暮らし

自称「さすらい人」が書き綴る気ままな日々の暮らし

駅ピアノ武者修行

所用で豊橋へ出向いた帰りに、駅の連絡通路に設置されたピアノを弾かせてもらった。

先客が2組あって、しばらく待つことにした。

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ここのピアノはJR多治見駅と同じアップライトで、タッチも似ている。その点では弾きやすかった。

難点は、BGMのほか、駅の案内放送など周囲が騒々しい。ピアノの音が拡散するので、つい肩と指に余分な力が入る。よほど注意を傾けないと、通行人には聴き取りにくかったことだろう。

 

待つ人がいなかったので、この日のプログラムは、

ベートーヴェン ピアノソナタ第14番嬰ハ短調「月光」第1楽章

ショパン 24の前奏曲から第15曲変ニ長調「雨だれの前奏曲

ショパン バラード第1番ト短調 (中間を省略したカット版)

以上の3曲。気兼ねなく弾くことが出来た。

 

名鉄一宮駅にも設置されたそうなので、いつか試してみよう。