行方知らずのさすらい暮らし

自称「さすらい人」が書き綴る気ままな日々の暮らし

年末の一日

夜中に目が覚め布団の中でラヂオを聞く。

6時前起床。

朝のお勤め。

腹筋運動とラヂオ体操第二。腕立て伏せは目標の20回プラス3回が限度、これで体があたたかくなる。

軒下の気温3度を確認し、石油ファンヒーターを付ける。設定は17度とした。

7時朝食。目玉焼き丼と赤だしのお味噌汁。これがほぼ定番。

ディーリアスの管弦楽曲を流し、朝刊に目を通す。ディーリアスは、現役の頃休日の朝によく聴いていたその流れである。BGMには最適。

こんな調子で書いているとダラダラとした長文になってしまう。以下簡潔に。

 

洗濯を済ませ、ウォーキングを兼ねた買い物。

昼食をはさんでピアノのお稽古(演奏に非ず)。3か月ではマスターできないショパン「革命のエチュード」には手を焼く。

年賀状の印刷にとりかかる。数年前に断捨離の一環で枚数を大幅に減らし楽になった。宛名書きの手間と高額のインク代が大きな負担だった。

 

夕方、次男宅へ出向き、奥様の御両親を招いて三世代8人による忘年会。現役時代とは様変わりで、忘年会は年に1回のみとなった。

黒毛和牛のすき焼き、家内の手製によるかぼちゃサラダ、食後に赤飯とクリスマスケーキ、酒はワインにラム酒。ささやかな幸せ気分にひたる。

 

出かける前に庭を20周走る。足腰は鍛えておきたい。

忘年会以外は、いつもと同様平凡な一日だった。平穏無事が一番だ。

 

(12月14日)