2020-04-11 自粛生活を快適に 日常 雨戸を開ければ、空の明るさに気分まで明るくなる。これも天の恵みと感謝しよう。 窓の外の色合いは、日増しに緑色が主体となっていく。裏の雑木林をぼんやりと眺め、山の別荘か山小屋で朝を迎えたような気分に浸る。無理を承知で自らにそう言い聞かせる。 おいしい紅茶かコーヒーの香りが漂えば、それだけでも満足だ。現役時代には考えられなかった朝のひととき。 こうして自粛生活の1日目が始まった。 この日に出かける予定だった隣県の多治見陶器まつり、市之倉陶祖まつりは、いずれも中止になった。