行方知らずのさすらい暮らし

自称「さすらい人」が書き綴る気ままな日々の暮らし

山歩きは自粛か

もし散歩、ジョギングが許されるのなら、その延長線上にある山歩きもいいのではないか、当局の見解を伺いたいものだ。低山ならば、犬と散歩する人や走る人も見かける。

不要不急の外出・移動を自粛というなら、無職の身としては自宅に軟禁状態も同然だ。

登山の格好で電車・バスに乗ったら目立つだろうな。周囲の眼は見知らぬ人ばかりだから、無視すればいいが、名古屋あたりだと、テレビカメラやマイクを向けられそう。

非国民、隣組国家総動員体制、「欲しがりません 勝つまでは」という言葉が浮かぶ。戦時下のような世相になりつつある。

マスクが店頭から消えて久しい。それなのに多くの人がマスク着用で外を歩いている。皆さん、どこで手に入れたのだろう。税金で賄われる2枚のマスクが届くのを待ちわびている。安倍さん、ありがとう。

 

(追記)

歳を取るといいこともある。諸々のしがらみから解放されれば、もう怖いものなしだ。この際、心臓に毛の生えた鉄面皮に変身するか、世間体を気にしつつ上目遣いに生きる小市民に甘んじるか、未だに行方が定まらぬさすらい暮らしが続く。

(4月11日 追記)

本日、同級生から貴重な情報を得た。一部を転記する。

「マスクは今週政府より1世帯2枚の布マスクが配布されるとのことで、現在市中で入手は困難な状況下でもあり大変助かります。一方、市販の使い捨てマスク(不織布)は中性洗剤で洗えば10回程度使用可能であり、かつ布やガーゼマスクよりウイルスを通さないとの研究結果もある模様です。

もちろんマスクメーカーはこのことは販売戦略からは認めておりませんが、否定もしておりませんので、ある程度正しいのではと思われます」