行方知らずのさすらい暮らし

自称「さすらい人」が書き綴る気ままな日々の暮らし

プロギングに参加する

名古屋市中村区の願隆寺が、月に1回プロギングと称する環境美化活動をしており、これにボランティアとして参加する。

プロギングとは、ジョギングとごみ拾いをかけ合わせたNewフィットネスなのだそうだ。

庄内川の河川敷へ移動し、ゆっくりと歩き回りながらごみを拾い集める。ジョギングしながらではとても無理だ。

大量のごみが集まった。我々が拾わなけば、これらが大雨で水位が上がるたびに伊勢湾へと流入することになる。現に川面に目をやれば大きなごみが流されていた。

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天気予報では雨だったが、ごみ拾いの間は本降りを免れた。天も味方をしてくれたか。

 

 

 

お花見ハイキング

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期 日 2022年4月2日

目的地 定光寺(じょうこうじ)自然休養林

所在地 愛知県瀬戸市

天 候 薄曇り

 

名古屋のソメイヨシノが満開になると、当地のシデコブシも花が見頃となる。

その自生地はどのあたりだったか・・・1年前の記憶があいまいになっている。

どの地図にも案内板にも明記されていない。

歩き回っているうちにたどり着いた。手持ちの地図にメモをしておく。

2箇所のうち1箇所は、花を咲かせている木が1本のみ。生き永らえてほしい。

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お花見登山

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期 日 2022年3月28日

目的地 愛知県豊橋市の低山

天 候 晴れのち曇り

 

「キスミレはどこに咲いてますか」

「**です。私も午後から行く予定です」

その方角を指でさし示す。自分もまだ現地で確認していないのに・・・

キスミレとヒロハアマナは**で見頃を迎えていた。お花畑のようだった。

やれやれ、よかった。

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シュンランはどこだ。出会った登山者に尋ねてみた。

○○から少し下ったところです」

そうだったのか。勘違いをしていた。直ちに来た道を引き返す。

盗掘の被害に遭い、今では限られた場所でしか見られない。目立たない草むらにひっそりと咲いていた。通りがかりの登山者が「あちらにもありますよ」と教えてくださった。

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子供の頃の「小さな親切運動」を思い出した。

外見で判断するのは禁物だが、一見して山野草マニアではなく自然を愛する登山者であれば、親切に教えてあげよう。

親切も人のためならず・・・

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上から順にカタクリ、キスミレ、ヒロハアマナ、シュンラン、マキノスミレ、フモトスミレの花。キスミレは愛知県では絶滅危惧種

 

(事情により今回はお花見の場所を非公開にしました。)

 

 

 

今月もよく飲んだ

3月某日土曜の昼下がり

日中屋外でビールが飲める気温になった。今年になって初めてになる。

家人は留守、回覧板は届いたばかりだし、土曜日は郵便配達がない。夕刊配達は3時半過ぎ。

誰もやって来ないので気兼ねなく庭で飲める。人の往来がない片田舎暮らしの利点である。

 

3月某日の晩酌 その1

寒い夜はあたたかい飲み物に限る。大手酒造会社の箱の酒はお値打ちだ。30年以上前の2級酒(1.8ℓ 標準小売価格1,380円と記憶する)より今の純米酒の方が安かったりする。昔は高い酒を飲まされていたということか。

 

3月某日の晩酌 その2

好みの芋焼酎が箱入りで販売されるようになった。焼酎のイメージを一新させる高貴な香りに誘惑されていつも飲み過ぎてしまう。

 

 

 

 

駅ピアノ武者修行

久々に駅でピアノを弾いた。

JR豊橋駅の連絡通路に設置されたピアノは、とても弾きやすい。同じYAMAHAでも我が家のピアノとはタッチが異なる。これまででは最もミスタッチが少なく、滞りなく弾けた。

 

前回同様、順番待ちの人がいなかったので、この日は、

ショパン 24の前奏曲から第7曲と第15曲「雨だれの前奏曲

シューマン 子供の情景からトロイメライ

ベートーヴェン ピアノソナタ第14番「月光」第1楽章

ベートーヴェン ピアノソナタ第8番「悲愴」第2楽章

ショパン バラード第1番(中間を省略したカット版)

以上の6曲。皆さんクラシック音楽に関心がないとみえて、通行人は素通り。

リラックスして演奏できた。

次は、もう少し難しい曲を試してみよう。