3月13日はマスク決別記念日。ところが、スギ花粉のせいで屋外では必需品だ。
しばらくの間、心置きなく深呼吸のできる南国の楽園、宮古島へ避難する。納めた税金を取り戻すため、全国旅行支援を活用しよう。
旅の目的の一つは脱日常だ。2日目の夜、すっかり足が遠のいている盛り場の居酒屋へ向かう。
泡盛は宿へ戻ってからの楽しみに残しておき、シークワーサーの酎ハイをいただく。料理は、沖縄名物ゴーヤーチャンプルーにもう一品追加したら、それぞれ量の多さに感激した。
店を出ると、日没時刻が遅いために外はまだ明るい。宿まで歩くことにしたら道を間違えて1時間半も歩かされた。19時頃には日が暮れて、街路灯のない郊外の暗かったこと。山と同様、離島の夜道に磁石と懐中電灯は必携だ。
紛らわしい分岐点まで引き返して事なきを得た。「しまの風」が待っている。