行方知らずのさすらい暮らし

自称「さすらい人」が書き綴る気ままな日々の暮らし

念願のマイホーム その後

我が家のモクレンの木にヒヨドリの姿を確認した後、ヒヨドリの姿を見かけなくなった。近所でけたたましい工事の騒音が響く。これが原因か。騒音が一段落したところで再びヒヨドリが戻ってきた。

マイホームとなる巣が完成したとみえて、雌と思われるヒヨドリが巣に居座っていた。産卵間近か、それとも卵をあたためているのか。

至近距離からの観察、撮影は困難である。2階の窓から見下ろしても、葉隠れ状態である。目立たぬ場所に巣が作られていることに感心する。

巣の場所を貸している大家さん、というより子供の誕生を待ちわびる親のような心境になってきた。

再び工事の騒音が聞こえ始めた。胎教のためモーツァルトの音楽を流そうか。

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頭だけが撮影できた。