将棋の王位戦第4局1日目の対局を、新聞に掲載された指し手のとおり、後手藤井棋聖の封じ手の前、先手木村王位 （画像の手前の側） の8七銀まで再現してみた。
さて、封じ手は何だろう。もし自分だったらどうする。
飛車は取られたくない。縦方向には動けない。ここは2六飛だろう。「馬鹿の考え休むに似たり」という。2～3分で思いついた。
藤井棋聖は36分も考えた。凡人の思いつく手ではないはずだ。
答え合わせはしばらく後にしよう。
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封じ手は8七同飛成だった
この手は思いもよらなかった。先々を見通した上でのことだろう。
恐れ入りました。
