行方知らずのさすらい暮らし

自称「さすらい人」が書き綴る気ままな日々の暮らし

これも難問

先日挑戦した愛知県の公立高校入学試験の数学の問題では、A日程、B日程とも正答率は4割に届かず、受験生諸君に畏敬の念すら抱いた。

今回の科目は社会である。目標は全問正解。ところが・・・

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 難しい!

今どきの中学生は大変だ。複雑化した現代社会を生き抜くためには、これほどまでに知識・教養を要求されるのか。

制限時間内に解答できたものの、見直すのはあきらめた。問題文の字が細か過ぎる。

自己採点では正答率85%。不正解のうちケアレス・ミスによるものが2問、他の不正解は知識の限界による。

関係者に尋ねたら、入試問題のレベルはかなり高くしてあるとのこと。基礎的な問題だと、難関の高校をめざす受験生の間で得点の差を付けることができなくなるからで、ふるい落とすための試験問題なのであった。

ふるい落とされたにわか受験生おじさんも、これで納得。