目が覚める。まだ日の出前だが、西側の窓から明るい光が射し込む。窓を開けると冷気が心地よい。眼鏡をかけてよく見れば、十六夜の月だ。その隣は明けの明星だろうか。それとも木星か・・・? ・・・木星だった。(後日判明) 早起きは三文の得。
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