行方知らずのさすらい暮らし

自称「さすらい人」が書き綴る気ままな日々の暮らし

酔―い呑(どん) !


侘しい休肝日が明け、酒類解禁だ。徒競走のスタートではない。

競うように人一倍飲むつもりはさらさらなく、食事の腹8分目に倣えば酒は腹7分目までにして、ほどほどの充足感か得られればいい。
BARから足が遠のいた。俄かバーテンダーと化してシェイカーを振る。苦味、酸味、甘味が渾然一体になったギムレットの出来上がりだ。ジンは強いので、これは食後のお楽しみとする。