行方知らずのさすらい暮らし

自称「さすらい人」が書き綴る気ままな日々の暮らし

愛宕山(924m 京都市右京区)

期 日 2020年4月3日

行 程 JR保津峡駅ツツジ尾根~荒神峠~愛宕山~水尾分かれ~水尾~保津峡駅

天 候 晴れ

 

予期せぬ事情から、京都観光は今がねらい目。お花見の時期ともなれば、内外の観光客でごった返す時期のはずが、すっかり様変わりの普段着のまま、日常の素顔のままともいえる京都に時間旅行をしたようだった。

さすがに京都駅だけは、地元の通勤・通学客の雑踏を免れず、足早に通り抜けて、構内のはずれに位置する山陰本線のホームへと急ぐ。

東の比叡山と市街地を隔てて対峙する西の愛宕山は、京都市の最高峰だそうだ。京都府下での本格的な山登りは初めてだ。

あたかも愛宕神社参拝の目的で登った感が強くなったけれども、往路のツツジ尾根の登山道、下山後の清和天皇ゆかりの地、柚子の里・水尾は、国際観光文化都市京都の別の側面、隠れた魅力を堪能させてくれた。神社仏閣めぐりだけの京都ではない。

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JR山陰本線保津峡駅

 

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ツツジ尾根から仰ぎ見る愛宕山

 

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愛宕神社参道