行方知らずのさすらい暮らし

自称「さすらい人」が書き綴る気ままな日々の暮らし

納古山( 633m 岐阜県川辺町/七宗町 )

期  日 2022年4月10日

行  程 上川浦公民館バス停~西尾根~納古山~木和谷初級者コース~JR上麻生駅

天  候 快晴

 

今年4回目のお花見登山は、今後4月の定番企画となりそうな納古山西尾根コースである。

4月のツツジ科三兄弟であるミツバツツジ(おしべが5本)、ヒカゲツツジアカヤシオ(人によってはトリプルツツジという)の花が同時期に見られる納古山は、近年とみに人気を集めている。

 

西尾根はバス停から登山口まで1時間余り、山頂まではアップダウンの連続する健脚向きのコースであり、夏山登山に備えてのトレーニングになる。お花見も決して楽ではない。

下山は初級者コースを選んだが、途中道草を食った上に林道歩きがやたらと長く、ほとほと疲れ果てた。

f:id:f-0193591:20220411160153j:plain

アカヤシオ(手前)とミツバツツジ

 

f:id:f-0193591:20220411160311j:plain

ヒカゲツツジ

 

f:id:f-0193591:20220411160408j:plain

コガネネコノメソウ

 

f:id:f-0193591:20220411160449j:plain

たぶんミツマタ

 

f:id:f-0193591:20220411160525j:plain

ヤマルリソウ

 

f:id:f-0193591:20220411160621j:plain

薄紫色のヤマルリソウもある

 

下山後はつい麦酒に手が出る。駅のホームで生暖かいそよ風に吹かれ、散りゆく桜を見ながら2時間に1本の列車を待つ。冬が去って待望の春が来たかと思いきや、早くも初夏の気配である。

f:id:f-0193591:20220411161104j:plain