行方知らずのさすらい暮らし

自称「さすらい人」が書き綴る気ままな日々の暮らし

鶴路山( 291.7m 三重県南伊勢町 )

内瀬から仰ぎ見る鶴路(かくろ)山

 

期 日 2022年12月7日

行 程 斎田口バス停~鶴路山~内瀬~伊勢路バス停

天 候 薄曇

 

紅葉の季節が過ぎれば冬山シーズンの到来である。

雪山に登るほどの体力、気力はなくなったので、ハイキング感覚で低い山に登ることにする。

たとえ標高は低くても急な登りはあり、トレーニング効果は十分に得られる。今回のように遠出をすれば旅行気分も味わえる。

 

地図に登山道はない。現地を見ても道らしきものはなく、目印と標識に頼る。

 

バスを降りて1時間足らずで山頂だ。この日は誰にも出会わなかった。

 

光輝く太平洋の大海原は、高い所から眺めたい。

 

五ヶ所湾を見下ろす。たまには民宿に一晩泊って豪遊したい。いつもそう思う。

 

冬でも緑鮮やかな照葉樹林に囲まれる。ヒメシャラの木が多いそうだが、どの木なのか ?

 

アフター登山として、帰りの近鉄の車中でさんま寿司を肴に呑み鉄を実践しようと企てたところ、全車両ロングシートだった。周囲の堅気の人たちの眼があり断念した。呑み鉄は車両にこだわる必要がある。さんま寿司は土産として持ち帰ることとなった。