期 日 2022年3月7日
行 程 小穴バス停~木作谷~納古山~
天 候 晴れ
( 承前 )
お花見の目的を果たせたので、セリバオウレンの群生地から引き返してもいいが、次のバスまで5時間以上もある。天候に恵まれたことでもあり、木作谷から納古山へ登る。このルートは初めてだ。
スギ、ヒノキの植林から常緑広葉樹主体の雑木林へと植生が変わり、周囲が明るくなる。
木和谷からの初級者コースに合流する。登りが険しくなるが、危険箇所がないので初級者コースとされている。
山頂には誰もいなかった。人気を集めている山にしては珍しいことだ。
風を避けられる東側のベンチで横になる。早春の陽の光を全身に浴びていると、山麓の日陰よりもここにいた方がはるかに暖かく感じる。
午前のうちに下山開始、まだ時間はある。未知のヴァリエーションルートを探索してみよう。
( 続く )