TVのCMで「ライバルはプレミアム」とのたまう。いかにも自信ありげだ。誇大広告には気を付けよう。
ザ・リッチのライバルつまり比較の対象は、他社の第3のビールではないのか。第3のビールは各社ともレベルが向上している。その中で頭角を現したライバル社キリンの本麒麟と比べてみる。
ほとんど差はない。わずかに本麒麟の方に旨味がある。ザ・リッチはやや淡麗であり、何がリッチなのかわからない。
余談だが、
THE RICHは、富裕層、お金持ちを意味する。低価格なのにTHE RICHとは、これいかに・・・。
今回の飲み比べ7番勝負と、それ以前の記憶によれば・・・
日常的には、キリンの本麒麟が本命、対抗はサッポロの麦とホツプ（余計な原材料が使用されていない）。見栄を張らなければこれらで十分。
本物のビールにこだわるなら、キリンの一番搾り。
来客時のおもてなしや目出度い日に奮発するなら、キリンのSPRING VALLEY。
おいしいビールづくりに関しては、キリンに一日の長が感じられる。
