行方知らずのさすらい暮らし

自称「さすらい人」が書き綴る気ままな日々の暮らし

季節は巡り

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梅雨明けて 盛夏( なつ )来たるらし 白妙の 衣干す手に 塩辛蜻蛉 

(詠み人知らず)

 

長い白日夢を見ているようだった。

目を覚まして現実の世界へ舞い戻れば、もう7月に入って梅雨が明けたかのような錯覚に陥る。

さあ、第三の人生を再起動させよう。 親から授かった大切な命だ。