行方知らずのさすらい暮らし

自称「さすらい人」が書き綴る気ままな日々の暮らし

アフター登山

4月1日、大平山から下山すれば、まだ陽が高い。

 

山の麓を流れる川のほとりに、ニリンソウが群生している。そこに引き寄せられるように桜の花びらが舞い降りていた。文部省唱歌「春の小川」が思い浮かぶ。

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バス停へ戻ると待ち時間がかなりある。別のバス停まで、NHKラヂオの「ひるのいこい」の音楽が流れてきそうな長閑な集落を歩く。

周囲の山々にひっそりと桜が咲く。こうした一期一会にも似た桜の花との偶然の出会いも、春のアフター登山ならではの収穫であろう。

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バスで「ぎふ清流里山公園」へ移動し、「里山の湯」で入浴。ここの露天風呂は自然の緑に囲まれ、開放的な気分になれる。

締めくくりはこれだ。お疲れさま。

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