行方知らずのさすらい暮らし

自称「さすらい人」が書き綴る気ままな日々の暮らし

冬ごもりを快適に その2

朝刊に目を通し、ひと区切りがついたくつろぎの時間。掛時計を見る。

今頃、堅気の人たちは世のため人のため働いているのだろうか、と思うと申し訳ないような気分。これも順送りと自らに言い聞かせる。

人生も最終コーナーへと差し掛かり、心残りのないようにしたい。かといって、何かに追いまくられる生活は御免こうむりたい。

音楽を流す。ブラームス交響曲第2番、のどかな雰囲気が漂う。

そして、あたたかいココアをいただく。気休めかもしれないが、血行がよくなることを期待して、生姜を加える。ミス・マッチのようでもこれが意外においしい。

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