期 日 2020年9月14日
行 程 JR南木曽(なぎそ)駅から往復
天 候 晴れ
妻籠(つまご)山・・・そんな山があったとは知らなかった。
この山の名は地図にない。観光案内によると妻籠城跡とされている。
今回の目的は、史跡めぐりというより山歩きを兼ねたウォーキングなので、あえて妻籠山の名を使わせていただく。
JR中央本線南木曽駅から中山道を妻籠宿に向かって歩いていくと、約1時間で登山口に着く。案内の標識がある。地図にはないが明瞭な道が続く。かつて城があった山頂までは20分程度、これは楽でいい。
観光客に人気の妻籠宿のすぐ近くにもかかわらず、誰一人やって来ない。
山頂にて (北の方角に中央アルプスが見える)
残暑の厳しい愛知には日が暮れて涼しくなってから帰りたい。まだ時間はあり余るほど残されていた。
大妻籠まで往復し、信州そばと五平餅で空腹を満たし、南木曽駅近くの長大な桃介橋を途中まで渡り(足の疲労が限界に来ていた)、さらに時間調整のため多治見駅で下車し、駅ピアノを弾いてから帰宅した。日中アルコールを控えておいて正解だった。楽譜をど忘れしたり指がもつれたりで醜態をさらすことになる。
このような画像を公開するのは本意ではないが、たまには大目に見られたい。
桃介橋 (大正11年に完成した木造の吊り橋)