期 日 2020年2月1日
天 候 晴れ
海の景観を楽しむための山歩きに出かける。山を歩くという実感に乏しく、ハイキング、その合間に鳥羽の市街地散策、というべきか。
三山のうち最高地点は標高163ｍの樋ノ山、標高は低くても3箇所登ればいい運動になる。
沖に浮かぶ島々、その向こうに愛知の渥美半島と知多半島も見える。緑豊かな島、青い海と空、行き交う白い船、これら三色のコントラストがいい。描けるものなら水彩画にして部屋に飾りたくなる。
鳥羽といえば、ミキモト真珠島や水族館が知られており、三重県を代表する海辺の観光地の印象があるが、今回初めて時間をかけて鳥羽の市街地を歩いてみると、別の一面もうかがい知ることができた。表もあれば裏もある。意外にも貸しタオル付きで無料の足湯がある。登山道以外でも、鵜の目鷹の目の視点を大切にしたい。
鳥羽駅近くで今が旬の新鮮なカキをいただく。
遠出をするからには下山後の楽しみが欲しい。
車窓の友
